 
             
                                杭基礎概念図
基礎
地盤面から最深約15.15mの深さまで52本の既製コンクリート杭を構築し、先端の地盤によって建物を支えています。
 
                                概念図
二重床・二重天井
コンクリートスラブ上にクッションゴム付きの支持脚を設けて、床仕上げを施す構造で、軽量床衝撃音遮音等級LL40相当を採用。天井は二重天井を採用しメンテナンスやリフォームにも対応し易くなっています。
 
                                戸境壁配筋イメージ図
ダブル配筋
住棟本体の外壁と戸境壁のコンクリートの中には、鉄筋を縦・横2列に組み上げるダブル配筋を採用しました。1列のシングル配筋と比べて、高い強度と耐久性を実現します。
 
                                対震ドア枠イメージ図
対震枠の玄関ドア
地震の揺れが引き起こすドア枠の歪みにより、扉が開かなくなる事態を軽減するため、玄関ドアの枠と扉の間に隙間を設けた対震枠付玄関ドアを採用しています。
 
                            外壁・戸境壁
外壁厚は約150〜180mm、住戸間戸境壁の鉄筋コンクリート厚も約180〜200mmに設定。防音にも配慮しました。
 
                                イメージ図
ボイドスラブ工法
床を約250mmのボイドスラブによって支える工法です。在来工法に比べて小梁が無く、より広々とした空間を実現します。
※水廻りの一部は、在来スラブ=約175mmになります。